日用美品

皆川明 - ミナ ペルフォネン

ピーターアイビーさんの御重

これは多治見のギャルリ百草でピーターアイビーさんが企画展をされた時に求めました。 底面がガラスである事がとても新鮮で周りの木枠の枯れた質感との関係性がとても気に入っています。私は温かな料理というよりはちらし寿司や冷菜を詰め合わせ楽しんでいます。 決して華美ではない佇まいながらハレの気配も持ち合わせている大切な日用美品です。

Artek Stool 60

1933年に発表されて以来数百万脚を超えて今なお世界中に愛されArtekによって作り続けられている。 それだけはなく普遍的な形とシンプルな製造過程によって丈夫で耐久性にも優れ暮らしの中でも長く使い続けられている。 スタッキングの姿も美しく収納しやすい為個人、公共を問わず選ばれている。日用美品のお手本のようなデザインだと思います。

私の食器棚

私の食器棚は統一感がありません。お皿を求める時、料理を思い浮かべながら選ぶからです。その為、お茶碗や汁椀や基本的な取り皿以外のものは様々な物たちが混在しています。 それが自然と似た大きさや深さのもの同士が重なり合って食器棚に収まっているという感じです。整然とというよりは折り合いをつけている感じも日々の景色の日用美品と言えるでしょう。


皆川明 - デザイナー

1967年生まれ。1995年にファッションブランド「minä(現minä perhonen)」を設立。
時の経過により色あせることのないものづくりを目指し、服にとどまらず家具や器など日々に寄り添うデザインを手掛ける。
テキスタイルデザイナーとして、デンマークのKvadratや、スウェーデンのKLIPPANなどの
テキスタイルブランドへもデザインを提供している。
2006年毎日ファッション大賞、2015毎日デザイン賞、平成27年芸術選奨美術部門文部科学大臣賞受賞。
主な著書に『皆川明の旅のかけら』(文化出版局)、『ミナを着て旅に出よう』(文春文庫)、
『はいくないきもの』(クレヨンハウス。文:谷川俊太郎、絵:皆川 明)などがある。


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